2005年02月06日

DAHON SPEED P8(続報)

月曜日に購入して、さっそく翌日から通勤に使ってます。第一印象は「踏み出しが軽い!」。車輪が小さく回転モーメントが小さいからなのですが、これはまあ一般的にも言われている事です。あとデメリットは、小径車ゆえ路面の凹凸を拾いやすい事ですね、やっぱり…

MTB(26インチ)だと何でもないような、歩道と車道の段差の通過がかなりキビシイです(これほどとは思わなかった…)。小径車にサスペンションが付いている事が多いのは、この為なのでしょうが、それにより重量が増加してしまうのは、せっかくの折りたたみ車のメリット(小さく畳んで船・電車・飛行機で持っていく)がスポイルされてしまいます!

もともとサスペンションはあまり好きではなかったので、DAHONを選定したのは正解だったと思っています(当初はKHSが欲しかったのですが、嫁と購入交渉中に2004モデルは売り切れてしまいました)。DAHONは価格も比較的安価(4万円しなかった)で、パーツ構成を見ても非常にコストパフォーマンスが高いです(モールトンとかBD1は、値段が高くで道具として使い倒すには不向きと思います。あれは、飾って眺めて喜べる人向けでしょう、お金がある人は違うのかもしれませんが…、多少ひがみ…)

フレーム剛性も思っていたより高く、フレームが路面からの衝撃を吸収してくれている感じは残念ながらほとんどありません。材質が鉄(クロモリ)なので、多少の衝撃吸収は期待していたのですが…
だけど、このくらい硬い方が割り切れて良いかもしれません。
ちなみにDAHON2005年モデルはタイヤが太くなり、よりコンフォートな味付けになってしまいました。あと、パーツがシマノからSRAMになったり、サドルも特殊な仕様になったりと、いじりにくくなってしまったのも面白くありませんでした、よって対象外(2004年P8は購入状態で、とくに不満はありませんが、パーツのグレードアップが容易な部品構成になってます。これより下のクラスを買うと、かなり苦労するんじゃないかと思います)

そんなこんなで昨日は、自宅(両国)から大崎まで走ってきました、約50分でした。

小径タイヤで踏み出しが軽く、またタイヤが細く転がり抵抗も小さいので、一度スピードに乗ると高速巡航が容易にできます。路面の状況(凹凸)にさえ注意していれば、とっても快適です。ポジションが楽なので、路面その他の把握は比較的楽です。

大崎からの帰りは、築地で嫁&居候と合流、日本酒飲んで寿司食べて、ほろ酔いとなってしまったのでタクシーで帰ってきてしまいました。DAHONは折りたたんでタクシーのトランクの中に入れました。飲んでも安心DAHON!最高です!

出張に持って行く時も近いんじゃないかと思います。

なんで、もっと早く買わなかったのか(T^T)



ashiber at 12:31│Comments(0)TrackBack(0)││自転車 

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