2006年11月22日

500系

4大阪へ出張でした、日帰りです…
のぞみ9号です。



1この便を選んだのは理由があって、この500系に乗りたかったからです。圧倒的に便数が少ないので、偶然500系に乗れる可能性はかなり低いです。私も今まで数回しかありません。近い将来、東海道からは引退してしまうようなので、今のうちに乗っておこうというのが今日の目的です(出張ですが…)



2やっぱり他の新幹線とは圧倒的にデザインが異なります。300kmを超える速度を出すために、空気抵抗を押さえる形状になっているそうです。主には、トンネル進入時の衝撃音を押さえるのが目的らしく、他国の高速列車はトンネルが少ないのと人口密度の少ない田舎を走るため、ここまでのデザインにはなっていません。ちなみにドイツ?だったかのデザイナーがデザインしたらしい…



3W3編成でした。97年8月30日製です。



6車体断面も円に近い形なのが判ります、この断面形状のため窓側の席は圧迫感があり、この点(居住性・快適性)での評判は良くないようです。私はあまり感じませんでしたが、ただ窓枠の下側の出っ張りは邪魔です…



500なか速い車両で乗車時間が短くなるなら、多少の居住性の悪さはカバーできると思うのですが、JR東海道の区間では最高速度が押さえられているために500系の速度メリットが出せておらず、残念な状況です。
ちなみに500系はJR西の開発した車両です、そのためJR東海から疎んじられているいう噂もあるようです…



7逆光ですがT型パンタグラフです。パンタグラフのある車両は乗り心地が悪いそうですが、嫁が買ってきてくれた切符は、この車両でした。仕方ないのですが…



8300系と比べると、形状の違いが判りやすいかと思います。



9この300系は、車体・電動機など0系からフルモデルチェンジした車両です。デビュー当時は「のぞみ」で運用されていた車両でしたので、なかなか乗れませんでした(昔、うちの会社は「のぞみ」に乗れないきまりでした)



700-1新大阪では700系レールスターが入線してました。カラーが違うだけで、結構印象が違いますね…
2x2列掛けで、快適な車内レイアウトらしいです。航空機との競争で、快適性を追求したのだとか…



700-2広島から出てきた営業の人は、通常のヒカリよりも20分遅くなるので「あまり乗らない」と言ってました、停車する駅が多いそうです。でも結構人気らしい、私も一度乗ってみたいと思ってます、グリーン車のような座席らしいです。



※ なお、私は鉄オタクでは無いので、多少の間違いはあるかもしれません…


ashiber at 19:52│Comments(0)TrackBack(0)││出張 

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