2006年12月16日

北京日記 3日目

1北京3日目、さらに早起きして願和園(イワエン)へ…
残念ながら三輪車ではなく、バスに乗っていきました。
今回は目的地が終点なので安心です(^^;



2願和園の入り口の門です。


3書いてあるので間違いないと思います。



5もちろん世界遺産です。
嫁のマスクは風邪ではなく防寒対策として装着されています。
とにかく寒いのです(この日が一番寒かったです)



6人口の湖の辺の庭園で、皇族の避暑地として整備された場所です。
湖の向こうに見えている塔は仏香閣です。



6左に見える橋が十七孔橋。
当然、湖は凍りついていました。



7長い廊下(長廊)を通って仏香閣の下まで行けます。




8塔の中までいけるのですがココで引き返してきました。
お金が惜しいのではありません、寒さに耐えられないのです…




1寒さに震えて北京市内まで戻り、とにかく食事にしました。
寒かったので麺しかも辛系です。
二人で辛い麺をすすり…



2辛いスープのワンタンをガッツキました。



3そして、体が温まったところで、潘家園旧貨市場へ…
いわゆる骨董市のようなもので、土日のみなのでフリーマーケットに近い感じのようです。



5プロも出物を探して来るそうですが、値打ちものは朝の内に無くなってしまうそうです。
おそらく殆どがニセモノだと思いますが…




6安かったら買っても良かったかなぁ〜 と思います。
飛行場とかでレプリカを買っても結構な値段だと思うし…

ま、嫁と一緒に来た時点で購入は諦めるしかないのですが(涙)



1そして再び午門です。ここから内側が昔の宮城(故宮)になります。現在は故宮博物館として展示されています。主要な宝物は蒋介石と共に台湾に去ってしまったため、大したものは展示されていないと言う事前情報で「それでも少しはあるんでしょ?」と希望をもっていたんですが、本当に大したものはなかったよ…

次回、台湾訪問時には台湾の故宮博物館にも言ってみたいと思います(長年の希望)




2午門。



3そして屋根の飾りです。
皇帝に従う9つの神獣(魔よけ)です。
皇帝が城内にいる際には、皇帝に「城の外にも目を向けよ」という事で1つが内を向いていたそうです。そして皇帝が外出中は全ての神獣が外を向いたそうです。現在は、皇帝不在ですので全てが外を向いています。



4乾清宮の玉座です。
太和殿(たしかラストエンペラーの最後のシーンで出てきた場所)は工事中で見れませんでした。北京オリンピックまでに修復する計画らしですが、間に合うのかなぁ〜



1日時計がありました。



6養性斎です。ラストエンペラー溥儀が英語を学んだ場所で、ここに英語教師だったジョンストンが住み込んでいたいたそうです。あとでDVDで確認しなければ…



7ここも見覚えのある場所です…



9閉館の時間が近いのか、門が片側閉まっていました。
映画のワンシーンのようです。




8午門の外では、警備の兵隊の交代が行われていましたが、台湾の中正堂の兵隊と比べるとあまりにもお粗末でした。
たぶん寒くて思うように動けないと思うので同情しますけど…





10中国国家博物館の前にオリンピックまでのカウントダウンの掲示がされていました。
国威発揚にうまく利用しているようです。




11あと601日。
北京市内では、あちこちで工事しています。
1km四方の家を一斉に壊して、再開発したりしているようです。立ち退きの問題があるから日本では出来ないと思います。社会主義国ならではだと思いました…



つづく…






ashiber at 04:44│Comments(0)TrackBack(0)││食事 

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