2006年12月27日

古酒(クース)

1納会で飲んだ泡盛、ただの泡盛ではありません。
先日、沖縄に行った際に地元の建設会社の会長さんから頂戴してきたものです。
色が違うと気が付いた人、それは非常に鋭いです。
なんと50年熟成させた上に、ウイスキーの樫樽で保管して風味を出したモノなのです。



2どういう状態で作っているかと言うと…

ちなみにココは醸造所ではありません、もちろん酒屋でもありません。
建設会社の地下室です(^^;

真中にあるのが1石甕(1升瓶で120本分だそうです)。



3そして、その左右の棚にも、甕がびっしりです。これだけあれば仕次(しつぎ)にも困りません。



4そして、古酒の熟成を早めるには、揺らすこと(振動)が重要だ理論より、Rをつけたパイプの置物の上に甕が載せられています、この状態で定期的に揺らしているそうです。




5こっちは50年ものだそうです。
そうした努力の賜物ですので、心して飲まなければなりません…



ashiber at 13:02│Comments(0)TrackBack(0)││出張 

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