2010年10月15日
宇和島フレンチ
ホテルの近くにある隠れ家的なレストランに入ってみました。
昨晩、見つけて気になっていたんですが、ホテルに帰ってネットで軽く調べてみると、評判はよさそう。
中に一人、大絶賛している人がいた。
曰く「東京だったら、一年先まで予約で埋まるだろう…」
12時過ぎに入ったのですが、他にお客さんがいませんでした。後から年配のご夫婦が来ただけで、見事な隠れ家っぷりです(汗)
カルパッチョです。
野菜が美味いです、この時点で大絶賛に納得…
アナゴのリゾット。
イメージは「アナゴの細切れが入ったリゾット」だったのですが、これ良い意味で期待を裏切られました。
劇旨!超旨!まじ旨い!
数年ぶりに「死ぬ前に食べたい一品」としてエントリーしました。
これね、アナゴがフワフワなのは言うまでもなく、ソースにたぶんカレー粉が微妙に入ってます。
超絶的に旨ぁぁぁぁぁいです。
メイン(サワラ)来ました!
こんな身の厚いサワラは初めてです。しかも油がのっていて、半生加減が最高です、食感は鱈鍋の鱈!
ポイントめちゃくちゃ高いです。
そしてデザート。手を抜いてない!
これで3千円でした。
前菜+前菜+メイン+デザート+コーヒー で3千円です。
ちなみに、前菜+メイン+メイン+デザート+コーヒー も3千円です。
前菜+メイン+デザート+コーヒー のもう少し安いコースもあります。
大絶賛しながら聞き出したところ、シェフは東京で修行し、大使館で働いていたこともあるそうです。
大使に気に入られて、フランスやオーストラリアにも連れていかれたとか…
宇和島で「大使館のフレンチ」を食べることになろうとは思わなかった。